必要急な外出

不要不急じゃなく。

電車で、県をまたいだ移動。

父方の祖母（100歳）の体調が、あまりよろしくないということだったので。

今日、朝から病院に行くと聞いていて、

もしかしたらそのまま入院か？

そしたら、今はコロナの影響で基本、面会は出来ないから、もう会えないかも…

なんて思っていたんだけど、自宅に帰れたみたいなので、祖母宅へ。

今日は調子が良いらしく、100歳とは思えないマシンガントークでした。

「ちょっと忘れちゃうぐらいがいいんだけど、覚えてるからイカン」

「死ぬときは、コロッといきたいわ」

「もう死ぬかもしれないから、薬を買うのもやめようかと思ったけど、まぁ残ったら捨ててもらえばいいわと思って、また買った」

とか

「◯◯さんが、90歳過ぎたら楽に死ねるって言ってたけど、全然楽に死ねそうにない」

とか。

何とかって薬は、もう10何年飲んでて、睡眠薬も10何年飲んでて…とか聞くと、長生きするのもアレだな…と思うんだけど、100歳とはいえ、スッと立ち上がったり、トイレも自分で行ったり…っていうのは、見習わないといけないなぁと思う。

祖母曰く、まだ頭がしっかりしてるのは、毎日、今日は何時に何をした、体調はどうだった…ってことを記録してるおかげじゃないか？って言ってた。

何だか、とりとめの無いことを書いてしまったな。

意外と、あと何年も生き続けられるんじゃないの？

とも思ったけど、入院することにならなかったのは、入院したところで何も出来ない（手の施しようがない）多臓器不全だからだそうで。

もう今は愛知県では買えないキルフェボンのタルトと、久しぶりのマルタヤのチーズケーキに癒されて帰ってきた。

え？2つとも私が食べましたけど。